哲学者バオくん

2016/12/27 Tue 

マダムA 先日のTVタックル、ご覧になった? 福くん似のバオくんって子、驚愕いたしましたわ。11歳の哲学者なんだとか。

マダムB はいはい、見ましたよ。小学校中退していて、本を出版した子でしょ。

マダムA 「そこらじゅうにチャンスは転がっている」「それをつかむかつかまないかだ」という持論に、阿川さんが「どんなときにそういうことを考えるようになったの?」と質問すると、しどろもどろになったのよね。聞きかじった言葉ばかり言ってるから、突然質問されると答えられないみたい。
また杉浦太蔵が「明日のことなんて考えるのバカらしい」という持論にツッコンだのよね。「チャンスをつかもう」と言ってるのに矛盾してるだろって。
で、興味を持ったのよ。どんな親なのか、どんな家庭なのか。

マダムB あらあら、あんたも好きねえ。

マダムA それでまたまたびっくり。
お母さん、ホテルでの個人面談に1時間5万円、90分7万円、バオ君つきで2万円アップという宣伝をしていたのよ。
こんなのに行くアホ、いや、人がいるのでしょうか。

マダムB まあね、所詮、お金ですわよ。
本を出す出版社、絶賛する著名人、それにつられて買う人がいるってこと。



マダムA 小学校でいじめがあったそうで、バオ君が行きたくないと言ったら、親が「よく言ったね」だって。
う~ん。
なんか理解できませんわ。
11歳の子に人生を語られてもねえ……。
お母さんが自己啓発が好きみたいなので、それに大きく影響されているって感じ。
哲学的な言葉はすべて受け売りでしょ。

マダムB まあ、そうカリカリしなさんな。
バオくん、いつかきっと気づくだろうから。

マダムA でも今が大事なのよ、今が。気づいたときには遅すぎますわよ。
ちゃんと小学校に行って勉強しようよ。

マダムB だから言ってるじゃん。
「僕は今しか生きれない。明日生きてるかどうかも分からないから」
彼にとっての今は、みんなにほめられてチヤホヤされることなのよ。
親も子もそれでいいと言っているんだから、他人は口出すべからず。

マダムA ゲッ、きっつう~
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